X線センサシステム 不透明フィルムの検査を可能にしたX線センサシステム COMPANY PROFILE 会社名 大成ラミック株式会社 担当者名 デベロップセンター 新井 宏一 様 事業内容 液体包装フィルム及び液体包装充填機の製造 サイトURL https://www.lamick.co.jp/ 製品のご活用方法について(検査対象商品や検査目的など) 主に液体・粘体食品の包装袋について、シール部に噛み込む夾雑物の有無を検査する目的で使用しています。その結果、弊社のお客様にて製品の品質向上と生産性向上が図れました。 製品導入の背景(製品の導入のきっかけとなったお悩みなど) シール部に夾雑物が噛み込んでいるか検査する上で、検査部に印刷があるフィルムや、アルミ箔を用いた不透明フィルムの場合、通常の検査装置では検査することができません。この悩みを解決してくれたのが御社の製品である軟X線を用いた検査装置でした。 製品導入による効果・ご感想 検査の適応範囲が広がりました(印刷柄あり、アルミ箔等の不透明フィルムでも検査が可能)。 シール部のシワの有無についても検査可能となり、不良のリスクが減りました。 不透明フィルムであっても袋の中身や空気の有無が「見える化」できるようになったことで、包装がし易くなり、お客様に喜ばれています。 充填後噛み込み検査を目視検品から自動化次の事例