HACCPとは HACCPとは食品製造業者が自ら、予め起こる可能性のある危害を把握し、危害要因をなくす、または低減するために重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生手法です。品質検査の工程においては「全数を検査し、記録する」ことが求められています。 包装工程で予測される危害要因(Hazard Analysis) 包装シール部の噛み込みにより気密性が守られず、カビの発生や製品の変質が生じる。 危害を防止するための対策(Critical Control Point) X線かみこみ検査装置で商品を全数検査。不良品の流失を防ぐことで安全性を確保。 サイエナジーの軟X線検査機で記録管理を容易に ご相談内容 HACCPの義務化により、全数検査および検査結果管理することが求められるようになった。 検査から結果保存まで、一貫して自働化できる装置を導入したい。 導入の効果 検査履歴や検査結果を自動保存することができるので品質管理を容易に行うことができるようになった 検査工程もしっかりしているということがアピールポイントとなり、PB(プライベートブランド)製品生産の受注が増加した サイエナジーのX線検査機は「全数を検査し、検査履歴や検査画像を保存」することができます。USBメモリに出力することができるので、記録管理が容易になります。