箱詰工程の機械化に合わせて、包装品質検査も自働化することで、検査工程の省人化に成功し、生産性を向上させることができた事例をご紹介します。 ご相談内容 従来は手作業での箱詰の際に、目視で噛み込みを検査していた 箱詰ロボットの導入に合わせて、包装品質検査も自働化する必要がでてきた 作業環境の改善・活人化を推進したい 導入前の課題 作業者の熟練度により検査基準にばらつきがあり、見逃しによるクレームが発生していた 人手が少ないときは検査スピードが落ち、生産効率が落ちてしまっていた なかなか募集が集まらず、検査要員の確保に苦労していた サイエナジーの噛み込み検査機の導入により完全自動化を達成 検査機の導入によって、以下のような効果を挙げることができました。 検査基準を平準化することができ、見逃しによるクレームがなくなった 目視検査による作業者の負担を軽減することができた 高速検査が可能となり、生産効率がUPし、販売量を増加することができた 採用費を含む人件費を削減することができ、収益UPにつながった 人手不足を解消することができた。